女性ホルモンと体調の関係
女性なら、女性ホルモンについて知っておきたいですよね。
生理や、妊娠、出産が女性ホルモンによるものだとは知っていても、詳しく知らない人も多いのではないでしょうか。
女性ホルモンを知ることで、自分の体の不調と上手く付き合えるようになることに繋がります。
香里奈の姉 能世あんながホルモンバランスの乱れからくる体調不良で芸能界引退
女優の香里奈(31)の姉で、モデルで女優の能世あんな(36)が昨年いっぱいで芸能界を引退していたことが、このほど分かった。昨年12月31日に、所属事務所の公式サイトを通じて発表した。
「私能世あんなは年内をもちまして、女優業を離れる決断を致しました」と報告。一昨年からホルモンバランスの乱れからくる体調不良が続いていたといい「しっかり改善していく為には、根本的な日々の生活習慣を改善していく必要がある」ことなどもふまえ、事務所と相談を重ねた結果、引退の決断をしたという。
芸能界を離れることについて「正直寂しくもあり、悔しさもあり、名残惜しさもあり、たくさんの不安をある」と未練ものぞかせた能世。それでも「モデルから始まった芸能生活も今年で丸20年 今後どんな自分と出逢えるのか楽しみです」と新しい人生へ向け前向きにつづった。
Photo By スポニチ スポニチアネックス 1月5日(火)15時18分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160105-00000119-spnannex-ent
TEN CARAT 皆様へご報告 所属事務所公式サイトのお知らせ
香里奈さんのお姉さんであり、能世三姉妹の長女・能世あんなさんが昨年末いっぱいで芸能界の引退を発表されました。
その引退の理由は「ホルモンバランスの乱れからくる体調不良」とのこと。
一昨年から続いていたといいますが、一昨年といえばちょうど10年交際していた俳優・重松隆志さんと入籍した頃…。
今年の5月に離婚されていますが、それも原因の一つでしょうか?
香里奈のお姉さん、能世あんなって?
2015年いっぱいで引退された、能世あんなさんについて詳しく調べてみました!
能世あんなさんのプロフィール
能世あんな(本名 能瀬杏奈) 名古屋出身
1979年3月9日生まれ
名古屋音楽大学 出身
主な出演作品
陰陽師Ⅱ、NANA、ROOKIES、特命係長 只野仁 など
所属事務所 TEN CARAT
TEN CARATには他に田中麗奈さんや吉沢悠さん、高良健吾さんなどが所属しています。
実力派揃いの事務所ですね。
ちなみに妹の香里奈さんも同じ事務所です。
香里奈さんは一番下の妹で、能世あんなさんは長女です。
次女のえれなさんはモデルとして活躍しており、能瀬美人三姉妹なんて呼ばれています。
同じく三姉妹でモデルの道端三姉妹と比較される事が多いですね!
出典 trendy.nikkeibp.co.jp
画面一番右が能世あんなさんです。
10年の交際を実らせ結婚!しかしまさかの翌年離婚…
そんな能世あんなさんですが、10年の交際を経て2013年6月に俳優の重松隆志さんとめでたく結婚されました。
その際のコメントは「この先も彼のいない人生は想像しがたく、何があっても共に力を合わせ乗り越えていける」と幸せいっぱいの様子でしたが、なんと結婚11ヶ月でスピード離婚。
2人の将来に対する考え方の違いを修復する事が出来なかったそうです。
能世あんな 熱愛発覚!
しかしこんな美人ですから、世の中の男性がほうっておくわけないですよね!
なんと現在は熱愛発覚で同棲中なんだそうです!
お相手は俳優の平野勇樹さん。
スターダストプロモーション所属の27歳の若手俳優さんです♪
さわやかなイケメン俳優さんですね!
もう同棲していて、能世あんなさんは結婚する気満々との噂も!
能世杏奈さんの引退の理由は?
気になる能世あんなさんの引退の理由ですが、ホルモンバランスの乱れからくる体調不良とのことです。
様々な体調不良を引き起こすホルモンバランスの乱れ
女性ホルモンの乱れからくる体調不良に悩まされている女性はたくさんいると思います。
一体なぜ体調不良が起こるのか?
そもそもホルモンバランスとはなんだろう?
どうしてホルモンのバランスが乱れるの?
そんな疑問を持ってる方ももっと沢山いるのではないでしょうか?
ホルモンの正体とは?
ホルモンとは、脳や腎臓、卵巣など身体の様々な部位から分泌され、血液などを通し体中に色々な刺激を与え働かせる機能を持っています。
特に女性が妊娠出産をするために卵巣から分泌されるホルモンを女性ホルモンと呼びます。
ふたつの女性ホルモン
卵胞ホルモン(エストロゲン)
エストロゲンは卵胞を成長させるために卵巣から分泌されるホルモンです。
エストロゲンの働き
・女性らしいふっくらとした身体をつくる
・子宮内膜を厚くする
・自律神経や感情、脳の働きを安定させる
・骨の形成を促す
・基礎体温を下げる
黄体ホルモン(プロゲステロン)
プロゲステロンは排卵直後から卵巣から分泌されるホルモンで、排卵から次の生理が始まるまでの間は分泌量が増加します。
プロゲステロンの働き
・エストロゲンが厚くした子宮内膜をやわらかく維持する
・基礎体温を上げる
・乳腺を発達させる(生理前に胸が張る症状)
・体内の水分を保持したり、食欲を増す働き(生理前のむくみや太りやすいなどの症状)
生理と女性ホルモンの関係
生理はこの女性ホルモンの働きによって引き起こされます。
エストロゲンが子宮内膜を厚くし、成長させた卵胞から卵子が排卵されると、プロゲステロンの分泌量が増加します。
プロゲステロンは女性の体温を上げm子宮内膜を維持し、体内の水分をキープしたり乳腺を発達させたりして妊娠に備えますが、卵子が受精もしくは着床せず妊娠しなかった場合、子宮内膜が月経血として体内に排出されます。
これが生理出血です。
生理開始と同時に再びエストロゲンの分泌量が増加し、基礎体温を低下させます。
ホルモンバランスが大事
生理を引き起こすふたつの女性ホルモンですが、このホルモンバランスは女性に様々な影響を与えます。
特に黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が多い時期を黄体期と呼び、人によっては腹痛、腰痛、頭痛、むくみ、吹き出物、情緒不安定やイライラが起こります。
このような症状が重くなると「月経前症候群(PMS)」となり、特に精神的な症状が日常生活も困難な程に出てしまう状態を「月経前不快気分障害(PMDD)」と呼びます。